講師紹介

フェルデンクライス・メソッド、指導講師の紹介です。

湊 真里( コンティニュイティー アシスタントトレーナー)

フェルデンクライス アカデミーを主宰。 
日本初のティーチャーズトレーニングコース日本Ⅰ(FPTP-J1)を卒業後、日本フェルデンクライス協会の設立に尽力し、同事務局長を歴任しながら、日本のプラクティショナーの資質向上や、フェルデンクライス メソッド の対外的な認知度を高めることに尽力。現在は公的機関における講演や乳幼児の運動発達面での指導多。トレーニングコースでは、日本Ⅱ・日本Ⅲと、クラスFIレッスンを担当し、FPTP-日本Ⅳではオーガナイザーを務めた。 2010年、アシスタントトレーナーとなり、現在、本コースのコンティニュイティー・アシスタントトレーナーを努める。

エラット・アルマゴール博士

本コースの最高責任者。大学では物理学、数学を学び、神経生理学博士としてエルサレム大学講師をつとめ、世界神経生理学学会での功績は注目を集めている。 フェルデンクライス メソッド は博士号取得後にアムハーストのトレーニングを卒業。 エルサレム・フェルデンクライスセンターを設立し、指導・実践している。イスラエル、イタリアでコースの最高責任者を努めるとともに、日本で初のティーチャーズ養成コース(日本Ⅰ)を指揮し、以来日本Ⅵに至るまでの20年に亘り、指導者育成に尽力頂いている。 他、世界中のコースで指導にあたっている。現在では、フェルデンクライス博士の理念、哲学性を受け継ぐ、世界で最高峰のトレーナーの一人と称されている。

湊 美勝(FPTP-日本7オーガナイザー)

運動生理学・運動栄養学にて修士号取得。日本の運動所要量の策定に貢献する。
運動量や運動の強さに偏る現在の健康運動指導の中で運動の質に着目し、フェルデンクライス メソッド に出会い、以後日本初となるフェルデンクライス メソッド ティーチャーズ トレーニング コース 日本Ⅰに参加、卒業後、日本フェルデンクライス協会の運営に携わる。日本のトレーニングコースでは、日本Ⅱよりスタッフの一員として生徒の育成に係わる。日本Ⅳで、プレアシスタントとしてTrainerの指示の下、Class FIやATMの指導にあたり、FPTP-日本5から、オーガナイザーに就任。本コース日本7のオーガナイザーを務める。

アナット・クリヴィンヌ(イスラエル)

舞踊学修士。世界中の数多くのティーチャーズ養成コースで教えている。主に、エラット・アルマゴール博士とともに指導にあたっており、特に日本のフェルデンクライス メソッド ティーチャーズ トレーニング コースでは、1996年開始の日本Ⅰから現在の日本Ⅵに至るまでの20年に亘り、指導者育成に尽力頂いている。

イラン・ジャコブソン (イスラエル)

イスラエル・テレアビブに生まれる。柔道を通してフェルデンクライスメソッドに出会い、1991年トレーニングコースを卒業。フェルデンクライス・インスティテューションに勤務し「アレクサンダーヤナイクラス」を出版。フェルデンクライスメソッドセンターを運営し、20年以上にわたりプラクティショナー向けのワークショップを主催し、一般に向けてATMやFIレッスンを行っている。イスラエル、ドイツ、ノルウェーのトレーニングではアシスタントトレーナーを務め、2012年トレーナーとなる。また、2011年にはハバ・シェルハブ博士の「チャイルドスペース」第1期トレーニングも卒業。

アーリン・ゾーン (アメリカ)

Feldenkrais Method®を学ぶ前は、演技、音声、MIMEを学び、俳優のMovementを教えていました。 1977年にFeldenkrais methodの研究を開始し、1983年にフェルデンクライス博士の米国トレーニングプログラムを卒業し、1988年にアシスタントトレーナー、1994年にトレーナーになりました。以後、プラクティショナー向けのアドヴァンストレーニングを広く実施。彼女の指導スタイルは、直接的で、ユーモラスで、非常にダイナミックだとの定評があります。 また、FIでは、パフォーミングアーティスト、幼児、子供、整形外科または神経の問題を抱える人々、および日々の機能を改善したい人を含む広い範囲の方達に提供しています。

アンナ・マリア・カポネッキ (イタリア)

Feldenkrais Method®トレーナー(2012)・教育ディレクター・政治学の学位。1980-ペルージャ大学で歴史経済面を専門とする政治学を卒業。
1981-87-演劇のクラスに参加し、多様な動きのテクニックを学び、子供向けのショーを作成し、子供たちとワークショップを主導しました。 パリで、彼女は「モニカ・パニューと一緒にムーヴメントの分析」を学び、フェルデンクライスメソッドに出会いました。1992年FPTP-Roma1を卒業し、その後Trainerになり、イタリア、ヨーロッパ、日本でトレーニングコースの教師を務めました。多数のグループ、個人レッスン、ワークショップを主導し、「ローマ2」(1994~98)、「ローマ3」(1999~2002)、「ローマ4」(2003~2007)、「ローマ5」(2007~2011)、「Roma 6」(2011~2015年)でFPTP-をorganizeし、指導者育成に大きく貢献しました。